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おしゃれなキッチン照明は4つのポイントで選ぶ!光の色・明るさ・種類を実例で解説 point
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おしゃれなキッチン照明は4つのポイントで選ぶ!光の色・明るさ・種類を実例で解説

キッチン照明は、毎日の使いやすさはもちろん、実は、空間の印象を左右する大切なポイントです。しかし、「どのくらいの明るさが必要?」「どんな照明を選べばいい?」と迷う方も多いのではないでしょうか。この記事では、キッチン照明の明るさや光の色、照明器具の種類と選び方を、実例も交えながら紹介します。
ぜひ最後まで読んで、ご自宅にぴったりな照明を見つけてください。

目次

※本記事に掲載している画像には、現在販売終了している商品や、当社以外の商品が含まれている場合があります。最新の商品情報はお近くのショールームやカタログにてご確認をお願いいたします。

キッチン照明の役割とは

キッチン照明の最も重要な役割は、手元を明るく照らし、安全に作業できる環境をつくることです。キッチンでは包丁やピーラーなどの刃物を使用するため、手元が暗いとケガにつながる恐れがあります。部屋全体の明るさだけでなく、調理スペースをしっかり照らせる照明計画を意識しましょう。

一方で、キッチン照明には空間の雰囲気を演出する役割もあります。照明の色や配置によって、キッチンの印象は大きく変わります。近年は、作業時に必要な明るさを確保しながら、間接照明やペンダントライトを取り入れておしゃれな空間を演出する事例も増えています。

また、タイル壁や飾り棚など見せたいインテリアがある場合は、その部分を照らす照明を取り入れることもおすすめです。光によって陰影が生まれて素材の質感が際立つことで、より魅力的なキッチン空間を演出できます。

キッチン照明を選ぶ前に。知っておきたい4つのポイント!

キッチン照明の役割を理解したら、次は実際の選び方を見ていきましょう。

照明は色や種類、配置によって、使い勝手だけでなく空間全体の印象も大きく変わります。後悔しないキッチンづくりのために、まずは押さえておきたい4つのポイントをご紹介します。

ポイント1:必要な明るさ

キッチン照明を選ぶ際は、まず必要な明るさを確保することが大切です。調理や洗い物、盛り付けなどを快適に行うためには、キッチン全体だけでなく、ワークトップやシンク周辺もしっかり照らせる照明計画が欠かせません。一般的に、キッチン空間全体では100ルクス、作業するワークトップ上では200~300ルクス程度の照度が最低限必要とされています。

ただし、必要な明るさはキッチンのレイアウトや使い方によって異なります。例えば、対面キッチンや横並びダイニングでは、キッチン近くで勉強やパソコン作業をすることも多く、そのような場合は750ルクス程度の明るさがあると快適です。また、同じ明るさの照明でも、照明器具の種類や設置する位置、天井の高さなどによって、手元の見え方は変わります。そのため、照明の種類や配置も含めて、ハウスメーカーやリフォーム会社に相談しながら計画すると安心です。

50〜60代でキッチンをリフォームする場合は、加齢による視力の変化や白内障などの影響で、以前より暗さを感じやすくなることがあります。リフォーム後も長く快適に使い続けるためにも、ご自身やご家族のライフスタイルに合わせた明るさや照明計画を意識するとよいでしょう。

ポイント2:あかりの色

照明のあかりには、電球色や温白色、昼白色など、いくつかの種類があります。光色によって空間の雰囲気や料理の見え方、作業時の印象は大きく変わります。

どの光色が適しているかは、キッチンの使い方や求める雰囲気によって異なります。それぞれの特長については、次の章で詳しくご紹介します。

ポイント3:照明の種類

キッチン照明には、ダウンライトやスポットライト、ペンダントライトなど、さまざまな照明器具があります。こちらも、実例と一緒に後ほど紹介します。それぞれ照らし方やデザイン性が異なるため、用途や設置場所に合わせて選ぶことが大切です。

また、近年は対面キッチンや横並びダイニングなど、キッチンとダイニングの距離が近いレイアウトが増えています。そのため、調理をするときは明るく、食事やくつろぎの時間は落ち着いた雰囲気にするなど、シーンに合わせて明るさや光の色を切り替えられる「調光・調色タイプ」の照明を選ぶケースも増えています。

ポイント4:天井デザインとの組み合わせを考える

キッチン照明を計画する際は、照明器具だけでなく、天井デザインとのバランスも意識することが大切です。天井の高さや形状、仕上げによって、光の広がり方や空間の印象は大きく変わります。照明単体ではなく、キッチン空間全体のデザインと合わせて考えることで、より心地よい空間になるでしょう。

近年は、下がり天井にダウンライトや間接照明を組み合わせたキッチンも、デザイン性が高いと注目が高まっています。

キッチン照明、どんな光の色を選べばいい?

照明の光色は、キッチンの雰囲気だけでなく、調理のしやすさや空間の印象にも影響します。あかりの色味は「電球色・温白色・昼白色」と呼ばれています。以下の表で、それぞれの特長やメリット・デメリットを知り、ご家庭のライフスタイルに合った光色を見つけましょう。

電球色 温白色 昼白色

【特長】
オレンジがかった
温かみのある色
【特長】
電球色と昼白色の
中間に位置する色
【特長】
白くすっきりとした光
【メリット】
・温かみのある空間になる
・おしゃれな雰囲気を演出しやすい
・木目や間接照明との相性が良い
【メリット】
・明るさと温かみのバランスが良い
・リビングとの統一感を出しやすい
・空間全体になじみやすい
【メリット】
・手元が見やすく、調理作業に向いている
・清潔感のある印象になる
・色味がだれでも自然に見えやすい
【デメリット】
・調理中に手元が暗く感じることがある
・食材の色が見えにくい場合がある
【デメリット】
・特徴が控えめで印象に残りにくい
・高級感や個性は演出しにくい
【デメリット】
・夜はまぶしく感じることがある
・冷たい印象を受けることがある
・電球色の空間との光色の違いが気になることがある

なお、ダウンライトやペンダントライトなど複数の照明を近い位置で組み合わせる場合は、光色を統一するのがおすすめです。異なる光色を組み合わせると、あかりの色味にばらつきが生まれ、空間全体がちぐはぐな印象になることがあります。シーンに合わせて光の色を変えたい場合は、調光・調色機能付きの照明を選ぶと、光色が混ざることなく、用途に応じた快適な空間を演出することができますよ。

それぞれこんなシーンにおすすめ!

おしゃれなアクセントにするなら…電球色

料理を美味しく見せ、リラックス感を演出するのに長けた色です。ただし、キッチン全体のメイン照明にすると「手元が少し暗く感じる」「食材の色味が変わって見える」というデメリットがあります。そのため、ダイニングテーブルの上や、キッチンカウンターに吊るすペンダントライト(間接照明)のアクセントとして部分的に取り入れるのがおしゃれです。

バランスよく全体を照らしたいなら…温白色

昼白色ほど眩しすぎず、電球色ほどオレンジが強すぎない、まさに「いいとこ取り」の新しい色味です。しっかりとした明るさを保ちつつ、空間に温かみを出せるため、リビングやダイニングと一体になったオープンキッチン全体のベース照明に最もおすすめです。

料理に集中したいなら…昼白色

太陽の光に一番近く、食材の色(特にお肉の火の通り具合や野菜の鮮度)が正しく見えます。手元がはっきりと見やすいため、「とにかく料理のしやすさを最優先したい」という場合のメイン照明や手元灯に最適です。

50代~60代のリフォームでは、昼白色がおすすめです。白くすっきりとしたあかりが特長の昼白色は、手元や食材が見やすく、調理中の視認性を確保しやすいです。そのため、加齢に伴う見えにくさを感じ始めた方でも、安心して作業しやすい環境をつくれます。

インスタでチェック!照明の昼と夜の見え方の違い

自然光が入る日中と、照明を点ける夜では、キッチンの扉カラーの見え方や空間の印象が変わることがあります。実際の違いを写真で紹介しているInstagramの投稿も、ぜひチェックしてみてくださいね。

おしゃれなキッチン照明のある実例をご紹介

ここからは具体的なキッチン照明の種類を見ていきましょう。照明器具の種類別に、実例とともにご紹介します。

昼白色のダウンライトが照らす、みんなが集まるキッチン

ダウンライトとは、直径10cm程度の丸い形で天井に埋め込んで設置する照明です。
器具が天井から出っ張らないため空間がすっきり見え、シンプルで洗練された印象に仕上がります。また、キッチンには吊戸棚やレンジフードがあるため、存在感のある照明器具を設置すると圧迫感が出ることもあります。天井埋め込み型のダウンライトならその心配もありません。

今回ご紹介する実例では、木目の温かみを生かしたキッチンにダウンライトを組み合わせています。料理教室を開催されるというキッチンには、生徒さんも手元が見やすい昼白色のダウンライトを採用し、リビング・ダイニングには暖かみのある光色を選択。作業する場所とくつろぐ場所で光色を使い分けることで、それぞれのシーンに適した心地よい空間を実現しています。

電球色のペンダントライトでつくるカフェ風キッチン

ペンダントライトは、コードやチェーンなどで天井から吊り下げる照明です。
デザインの種類が豊富で、キッチンのアクセントとして人気の照明です。一方で、照らせる範囲は限られるため、作業する際の手元照明と考え、全体を照らすダウンライトなどと組み合わせることで、デザイン性と使いやすさを両立しやすくなります。また、素材や形状によって空間の印象が変わるため、カフェ風などのナチュラルテイストやホテルライクなど、理想のインテリアに合わせて選べるのも魅力です。

今回の実例では、カウンターや下がり天井に木目を取り入れたカフェ風キッチンに、3灯の真鍮製ペンダントライトと暖色系のダウンライトを採用。やさしい光が空間を包み込み、リビング・ダイニングのゴールド小物とも調和した、統一感のある心地よい住まいを演出しています。

スポットライトが引き立てる!スタイリッシュなアイランドキッチン

スポットライトは、光を当てる方向を自由に調整できる照明です。
アパレルショップなどでもよく使われる照明で、作業スペースや飾り棚など、照らしたい場所を効果的に明るくできます。また、ダクトレールと組み合わせれば、住み始めてからも配置や向きを変えながら空間づくりを楽しめるのも魅力です。

ご紹介する実例は、モノトーンで統一したアイランドキッチンにスポットライトを設置しています。キッチン全体をバランスよく照らすことで、調理のしやすさはもちろん、カウンターでの食事や家族との会話もしやすい明るさを確保できます。シンプルな照明計画がステンレスやブラックを基調とした洗練されたデザインを引き立て、機能性とデザイン性を兼ね備えた空間に仕上がっています。

昼白色のシーリングライトで一体感のある空間に

シーリングライトは、天井に直接取り付けて空間全体を均一に照らす照明です。
リビングや寝室で使われることが多く、比較的なじみのある照明器具ではないでしょうか。キッチン全体をしっかり明るくしたい場合に適しており、シンプルなデザインでさまざまなインテリアになじみます。また、光源がカバーで覆われているため、まぶしさを感じにくく、お手入れしやすい製品が多いのも特長です。

こちらの実例では、リフォームで側面壁と吊戸棚を撤去して開放感を高めたキッチンにシーリングライトを採用。空間全体をムラなく照らし、家族みんなが過ごしやすい明るさを確保しています。光沢のある木目調のベージュのキッチン扉とも調和し、清潔感と統一感のある空間に仕上がっています。

調理しやすい!手元を照らす棚下灯のあるキッチン

棚下灯は、吊戸棚の下に設置し、手元を明るく照らす補助照明です。
「昔ながらのキッチン照明」という印象があるかもしれませんが、最近は薄型でスタイリッシュな製品が増え、空間になじみやすくなっています。吊戸棚があるキッチンでは、天井照明だけでは手元に影ができやすいため、調理や盛り付けなどの作業を快適にサポートします。

こちらの実例では、吊戸棚の下に棚下灯を設置し、広い作業スペースを手元までしっかり照らせる設計に。白で統一した扉カラーや壁パネルとも調和し、光がやさしく広がることで、清潔感と明るさに満ちたキッチンに仕上がっています。

まとめ

キッチンは毎日使う場所だからこそ、照明選びにもこだわりたいですよね。光の色や明るさ、照明器具の種類を上手に組み合わせることで、調理のしやすさだけでなく、居心地のよい空間づくりにもつながります。理想のキッチンに合った照明を取り入れて、毎日の料理がもっと楽しくなるキッチンを目指してみませんか。

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